あたらしい旅と暮らしの発信基地
Wanderers! ワンダラーズ

あたらしい旅のかたちとは、旅に対する「取り組み方」「姿勢」にあるんじゃないか?と定義してみたものの、実際に、旅でも旅行でも言い方はなんでもよいけれど、とにかく宿泊を伴う移動をするときの要素というのは移動・目的(観光)・宿泊の3つの要素に因数分解できる。

国内旅行っていう響きが、なんとなく既に「古くささ」を感じてしまうのはどうしてだろう? 温泉に入って、美味しいものを食べて。もちろんそれも悪くない。でも、それだけが日本を旅する理由なんだろうか? 

たまに、神秘的な風景を見てみたいなーと思うことがある。やることがあるのに、気分が乗らなくて、時間だけが虚しく進んでいくようなときに、特にそう感じる。今すぐあの神秘的なあの青い池に行きたい!と願うけれど、なかなかそれは叶えられることはなく。

わたしが聞いた中でかなり気に入っている言葉のひとつに、「砂浜にいる人はヒマな人だけ」というのがある。確かにそこにいるのは、犬の散歩してる人か、浜で釣りをしようとしている人か、ただ海や夕陽や景色を眺めにきているだけ。

あたらしい旅ってどんな旅だろう。改めて考えてみると、よくわからなくなる。そもそも旅(たび)と旅行(りょこう)の違いなんてのも、人それぞれ違う概念で捉えているだろうし、そんなことを厳密に考えはじめると、どうにもはじまらなくなる。

旅とは、自分の自由に使える時間を浸かって、自分の好きなことをすること。その前提に則って、旅をしてみたらどうだろうか?自由な時間が取れたとして、さあ、24時間なんでも好きなことしていいよ!と急に言われても、「自分が何がやりたいかわからない」となってしまう人が結構いるのかも。