
13 7月 神秘の世界はすぐそばにある。
水の中、夜の闇。
[eltdf_dropcaps type=”normal” color=”” background_color=””]た[/eltdf_dropcaps]まに、神秘的な風景を見てみたいなーと思うことがある。やることがあるのに、気分が乗らなくて、時間だけが虚しく進んでいくようなときに、特にそう感じる。今すぐあの神秘的なあの青い池に行きたい!と願うけれど、なかなかそれは叶えられることはなく。
そんなときに代わりに?行くのが、水族館とプラネタリウム。 子どもとカップル御用達な施設ですが、いいんです、おひとりさまでも! 特に夜営業をしている水族館(関西なら海遊館・関東なら江ノ島水族館とかかな)は、見ているだけで相当癒される。元気な子どもも夜はいないし、静かな世界を楽しむことができる。


プラネタリウムで星の世界へ
最近少しご無沙汰だけれど、プラネタリウムも簡単に神秘の世界に行ける手段のひとつ。まるでタイムスリップしたかのような、不思議な時間感覚がある。映画館にも近いけど、より宇宙感が強くて、わたしは好き。もちろん、星空がキレイなところに住んでいる人は、ぜひ空が美しい場所で星を眺めてみて欲しい。特に夜の海岸は、光害も少なくてよいです。東京近郊なら三浦半島の先端、城ヶ島が穴場かも。
日常に近いところの神秘を探す
夕陽に光る池の反射、ビルの合間から上ってくる月。 どんな場所にいても、小さな自然に寄り添ってみると、そこに神秘は隠れている。早朝、夕方、夜。毎日散歩をするだけで、少しずつ小さないろんな発見ができるようになってくる。日常のそうした「発見力」は、旅を楽しむ基礎体力づくりにも役立つのだ。